ヤマハ藤田 シーサイドクラブ
4月21日、神戸ヨットハーバーの北ハーバーで「神戸シーバード」の開所式が開催され、その様子と神戸シーバードの取り組みをサンテレビと神戸新聞に取り上げていただきました。
シーバード神戸は、水上オートバイを用いた社会貢献を目指すシーバードジャパンの拠点として神戸に設置された、須磨ヨットハーバー運営共同事業体(マリンスポーツ財団・ヤマハ藤田)を活動主体とする団体です。主として神戸市及び周辺海域を活動水域として、一般ユーザーへの指導、警戒、救助、安全啓発などを行っていきます。
★★★ 以下、サンテレビの報道内容 ★★★
水上バイクで水難救助などを行い水辺の安全を守る団体が、神戸市須磨区に新たな活動拠点を設置しました。
全国で54カ所目の活動拠点「シーバード神戸」を立ち上げたのは、日本財団の助成事業によって水上バイクでパトロールや水難救助を行う、ボランティア団体「シーバードジャパン」です。
神戸市立須磨ヨットハーバーで21日、記念式典が開かれ、国土交通省や神戸海上保安部、それに神戸市港湾局の職員など約50人が出席しました。
ヨットハーバーの職員をはじめ、船舶免許取得のインストラクターら6人で構成される「シーバード神戸」は、須磨海水浴場周辺のパトロールや救助水上バイク利用者のマナーの啓発など、水辺の安全を守る活動に取り組みます。
【シーバード神戸 藤田忠久代表】
「須磨ヨットハーバーでは職員が中心に隊員になっている。もし応援要請があったとしてもすぐに対応できる機動力を持っているので、機敏にこの周辺の救助活動にもあたっていきたい」
2021年に相次いだ水上バイクの危険な運転などをきっかけに、神戸でも拠点設置の機運が高まったということで、「シーバード神戸」は、淡路島や明石市に続いて県内で3カ所目となります。
★★★ 以下、神戸新聞の記事内容 ★★★
「水上バイクマナー啓発の拠点 須磨ヨットハーバーに開設」
水辺の安全を守る水上オートパイの活動拠点「シーバード神戸l が21日、神戸市須磨区の須麻ヨットハーバーに誕生した。神戸港のパトロールやマナー啓発、水難救助に出動するほか、水上イベントのサポートなども行う。レジャーシーズンが始まるゴールデンウイークから活動を本格化させる予定。(長沢伸一)
「県内3ヶ所目、シーバード神戸」
水上オートバイを使った社会・地域頁献を目指すボランティア団体「シーバードジャパン」が開設。全国54カ所目で兵庫漿内では淡路、明石に次いで3番目となる。運営は須磨ヨットハーバーのスタッフなど地元で担う。隊員6人、水上オートバイ2台でスタートし、今後増員を進めるという。21日には、同ハーバーで開所記念式典を開催した。国や県、神戸市の担当者や神戸海上保安部の幹部ら約50人が出席。シーバードジャパンの竹長潤代表が「シーバード神戸」の藤田忠久代表に認定証を手渡した。藤田代表は「暴走するなど水上オートバイに悪い印象持っている方もおられるが、イメージを変えていきたい。機動力を生かして周辺の救助活動などに即応していく」と力を込めた。
以上
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