ヤマハ藤田 シーサイドクラブ
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ヤマハ藤田 シーサイドクラブ
近年、水上オートバイの事故や危険行為が社会問題となり、各地方自治体による規制強化が進んでいます。水上オートバイに対する世間の目は厳しく、レジャーとしての健全な発展には業界全体での意識改革が不可欠です。
シーバードジャパンは、水上オートバイを活用した社会貢献を目的に2013年に発足しました。水辺の安全確保を柱とし、パトロールやレスキュー活動を行うほか、親水活動の推進、防災・共助の取り組みを全国で展開しています。地域の声に耳を傾け、多様な団体と協力しながら、水辺をより安全で魅力的な場所にすることを使命としています。水上オートバイの健全な利用を促進し、次世代のために持続可能な水辺環境を守ることを目指しています。
この春、兵庫県で3番目の拠点として「シーバード神戸」が須磨ヨットハーバーに開設されました。指定管理者である当社が運営を担い、水上オートバイ業界に求められる社会貢献の一翼を担います。しかし、当社は水上オートバイの販売や免許講習も行う企業であり、業界の課題と責務を深く認識しています。
シーバード神戸の活動は、利用者の安全意識向上を目的とした啓発活動や、危険行為を行う者に対するパトロール、水上オートバイを活用した救難救助など多岐にわたります。水辺の安全を守ることこそがマリン業界に身を置く者の責務であり、今回の開所式はその決意を社会へ示す場となりました。
本動画では、水上オートバイを取り巻く現状、規制強化の背景、そしてシーバード神戸の誕生に込められた想いをお伝えします。水上オートバイが健全なレジャー文化として社会に受け入れられるよう、今後の活動を通じて貢献していきます。
ぜひご覧ください。
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