
ヤマハ藤田 シーサイドクラブ
2025年7月19日(土)、神戸周辺海域において、官民連携による安全啓発パトロールを実施しました。
近年、全国的に海難・水難事故や水域でのトラブルが増加している状況を受け、海域利用者の安全意識向上を目的とした取り組みです。
なお、今回新たに水上オートバイのパトロール機関であるシーバードも初めて参加し、海上本部との合同パトロールは神戸で初の試みとなりました。
水上オートバイならではの機動力を活かした活動により、よりきめ細やかな指導が可能となりました。
日時:2025年7月19日(土)
場所:兵庫県須磨周辺海域(須磨海岸沖)
天候:晴れ
■協力団体
神戸海上保安部、神戸市(水上消防署)、兵庫県港湾課、須磨ヨットハーバー共同事業体(公益財団法人マリンスポーツ財団・株式会社ヤマハ藤田)、公益社団法人関西小型船安全協会、一般財団法人日本海洋レジャー安全・振興協会、NPO法人PW安全協会、NPO法人神戸ライフセービングクラブ、海上安全指導員、シーバード神戸・淡路・明石
■活動内容
須磨ヨットハーバーを拠点に巡視艇「あわぎり」、消防艇「たかとり」、レスキュー艇「須磨レスキュー」、およびシーバードの水上バイク3隻の計6隻が出動。
明石海峡大橋方面へのパトロールを実施し、一般レジャーボートや水上オートバイ利用者に対し、以下の安全指導を行いました。
条例の遵守と危険操縦の禁止
ライフジャケット着用の徹底
見張りの強化に関する注意喚起
注意書きカードの配布
■参加艇
巡視艇「あわぎり」(神戸海上保安部)
消防艇「たかとり」(神戸市水上消防署)
レスキュー艇「須磨レスキュー」(須磨ヨットハーバー共同事業体)
水上バイク3隻(シーバード神戸・淡路・明石)
■指導実績
ボート:8隻
水上バイク:1隻









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