load_logo

REGAL

リーガルボート【REGAL 33OBX】パーフェクトボート誌 メディア掲載

北米エクスプレスクルーザーの雄「REGAL(リーガル)」の進化が著しい。
「REGAL 33 OBX」、OBXとは、スタンドライブモデルと区別されたアウトボードモデルのこと。
オープンデッキのクルージングボートのパワートレインがスタンドライブからアウトボードに変わり、北米のファミリークルーザーの主役に躍り出た新しいカテゴリー。
REGAL 33 OBXは、アウトボードモデルのベンチマークとして、そのデザインが注目されている。

 

北米で最も人気の高い30フィート前後のクルージングボートが大きく変化している。スタンドライブが主流であったファミリークルーザーに代わり、アウトボードモデルが躍進。数年前には全く見られなかったアウトボードを複数搭載した新しいボートデザインがマーケットを席巻している。アウトボードモデルは、センターコンソーラー一辺倒のフィッシングボートやパフォーマンスボートだけでなく、エクスプレスや、キャビンクルーザーなど、大型化したアウトボードを搭載しさらにバリエーションを増やしている。そのムーブメントを牽引するリーディングビルダーの一つが、フロリダ州オーランドのボートビルダー「REGAL MARINE(リーガル)」だ。
REGAT. MARINEは、Paul KuckとCarol Kuckにより1969年に創業されたビルダー。建造をはじめた14フィートのスキーボートや17フィートのトライハル、21フィートのバウカディが成功を収め、2年後には、フロリダ州のほぼ中央に位置するオーランドに工場を移し、生産を拡大している。多くのビルダーが、規模を拡大する過程でファンドやコングロマリットに資本を移す中、REGAL MARINEは創業ファミリーによるビジネスを続けている。「Our People, Our Kin」を掲げ、「すべての従業員がREGALファミリーの一員である」という信念を体現している。
REGALファミリーが一貫して追及してきたのは、ボートオーナーのニーズに応えたエクステリアとインテリア。そして、顧客満足度の高いサービス。マリンライフの環境に恵まれたオーランドで、自らボートライフを楽しむ経営者ファミリーやスタッフにより常に改善されるデザイン。REGALのボートデザインは、株主のために大量生産をする大手ビルダーにはない、使う人を思いやるきめ細かい工夫や、唯一無二のアイデアに溢れている。それが顧客満足度の高いボートを生み出し、その結果、顧客満足を専門にリサーチするJDPOWERに認められ、「Small Runabouts(16-19feet)」部門で3度、「Express Cruisers(2433feet)」部門でも3度、「顧客満足度が最も高いボート」と評価された。REGALは、中立な立場で客観的に評価する第3者機関の調査においても、顧客満足度の高さが証明されたのだ。

日本に初上陸を果たした人気モデル「REGAL 33OBX」。パワートレインはYAMAHAの300馬力ツインアウトボードエンジン。また、同じハル、エクステリア、インテリアをベースにしたスタンドライブモデル「REGAL 3300」も未だにファンは多い。VOLVO PENTAの220馬力ツインディーゼルエンジンの他に、ツイン V8ガソリンエンジンの350馬力、380馬力、430馬力と選択肢が多いので、ゲレンデや用途に応じて選ぶことができる。
REGAL.33 OBXは、REGALの33 フッターの中でも、今最も人気の高いツインアウトボードモデル。特にREGALが推奨するYAMAHA製のアウトボードエンジンはアメリカ本土でも高い評価を受けている。日本の場合は、国内に到着してからアウトボードエンジンを搭載。YAMAHAをはじめサービス拠点が全国にある国産のアウトボードは、都市部から離れた地方でもアフターサービスを受けられ、保管場所やメンテナンスなど制限の多い日本のマリン事情に適している。アウトボードのクルージングモデルが増えることで、北米のクルージングモデル全体が見直されている。

 

REGAL 33 OBX

全長 10.40m

全幅 3.20m

重量 5.216kg

エンジン YAMAHA船外機F300HP×2(600HP)

燃料タンク 939L

清水タンク 110L

定員 12名

REGAL  JAPAN  TEL 079-322-8800

regal boatsオフィシャル

 

「Perfect BOAT(パーフェクトボート)2023年9月号」にてREGAL 33OBX掲載

掲載記事PDFはコチラ〉〉〉

 

Youtubeチャンネル

⇩ ⇩ ⇩

YAMAHA FUJITA1950チャンネル