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SETOUCHI BOATING

冬の風に注意

  • 2017.12.3

みなさんこんばんは!ヤマハ藤田ボートライセンススクールのゆっきーなです

最近寒くなってきたなと思っていたら、気づけばもう12月に入り、公私ともに慌ただしくなる「師走」。

今年ももうすぐで終わろうというところです。

そんな忙しい毎日の中にちょっと一息。ということで、マイボートやレンタルボートなどの利用で、クルージングやフィッシングを楽しまれる方もいらっしゃるのではと思います(^◇^)

(販売艇-YAMAHA イグザルト36)(販売艇-YAMAHA イグザルト36)

要注意!

でもでも要注意!!

せっかく予定を合わせ、クルージングに出かけようと準備をしていても、天候や海象によっては中止せざるをえない場合も。

やはり自然が相手ゆえ、天候が悪かったり、海が荒れるとレジャーどころではありません。

雨が降っている、もやがかかっていて視界が悪い、海面状態が悪かったりすると、思わぬ事故につながったり、そうでなくても、雨に濡れて寒いだとか船酔いなどつらい思い出が残ってしまいます。

 

風が出て波があれば、船のレジャーは危険です風が出て波があれば、船のレジャーは危険です

近くの木々や、工場の煙の立ち方(煙が横になっていれば風が強い)などで風の強さを見る目安になります近くの木々や、工場の煙の立ち方(煙が横になっていれば風が強い)などで風の強さを見る目安になります

同乗者の命を預かるのは船長

危険な状態、もしくは荒れそうな状態で出港をして、もし自身や同乗者に何かあれば全て船長の責任です

特に冬場は夕方から風が強くなったり、風向きや風の強さが突然変わったりと、気象や海象に常に意識を向けておく必要があります。

夏は暖かい南寄りの風が、冬は北寄りの冷たい風になったりと、風自体も姿を変えますので、

同乗者への配慮、航海の安全を一番に優先して、楽しいお出掛けにしてくださいネ(*^_^*)