ヤマハ藤田 シーサイドクラブ

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2016年8月

2016年8月  スタッフブログ一覧

2016年8月28日

離島の海の家でバーベキュー

みなさん、こんにちは!!

オークマリーナ店のゆっきーなです!


台風の動向が気になるこの頃ですが...


今日は海の楽しみ方を具体的にご紹介いたします!!


DSC_000001.JPG

マリンジェットにまたがり、オーク店(たつの市)からひとっ走りしたところの 「 空と海の "青" 」

を写真に収めました。


こんなきれいな風景を見ると海へ出掛けたくなります。




船で20分、マリンジェットで40分の  家島諸島、男鹿島(たんがじま)では、

バーベキューや地魚の刺身盛りなどなど、海の家ならではのお食事が楽しめます



DSC_0481.JPG
     ↑  バーベキュー
     



DSC_0482.JPG

     ↑  刺身盛り(¥6000-)  



食事を終えれば、海の家の前で   

ウェイクボードやバナナボートなどのトーイングや、ボートフィッシングなどが楽しめます。



定期船で出掛けるのも一つの手ですが、

船舶の免許を持っている方は より一層楽しめるマイボートや、レンタルボートを活用し、

仲間内だけの時間を過ごされてはいかがでしょうか




当ヤマハ藤田では、

1から学べる船舶の免許講習        詳細はこちらへ

レンタルボートのご相談から      詳細はこちらへ

夢のマイボートのご購入のお手伝いまで    詳細はこちらへ



トータルでお客様の海への出航をお手伝いいたしますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。



お問い合わせは こちらへ






2016年8月27日

モーターボート体験乗船会

皆さん、こんにちは!

8月25日に神戸市立須磨ヨットハーバーにて

モーターボート体験乗船会』が行われました!

どんな事をするかと言いますと、

須磨の海にて海洋レジャーを皆さんに楽しんでいただく事と

マリンスポーツの普及や海に対する環境問題などを知ってもらうきっかけとして

行われました!


さて、そんなヤマハ藤田も乗船会ということで、

船を持ってまいりました!!

コチラです!!!

神戸1.JPG
神戸2.JPGどうですか!この大きさ!!

こちらはPC-41という船で、ヤマハ藤田のレンタルボート「brizo」で使用されている船ですが

抽選で乗船される方々は小さい船だと思い、実際に来てみると

大きい船が停泊していてビックリされていました!


それではさっそく乗船!


神戸3.JPG
神戸4.JPG出航前ですが皆さん、ワクワクドキドキ!

出港してからは広い所まで出て、実際に乗船された方々に操縦席に座っていただき

ハンドルを握ってもらいました!

神戸5.JPG

神戸6.JPG
神戸7.JPG

神戸8.JPG
大人の方々も普段座ることのない操縦席で実際に座っていただき楽しんでもらえたのですが

もっと楽しんでいたのはきっと子どもたちだと思います!

神戸9.JPG
神戸10.JPG

神戸11.JPG
神戸12.JPG見てください!この笑顔!!

きっと将来は素晴らしい船長さんたちになっていると思います^^


船の楽しみは操縦だけではなく、海風をあたりながらのおしゃべりや

神戸13.JPG
神戸16.JPG海を背景に写真を撮る!

神戸14.JPGなど、まだまだたくさんの楽しみ方がございます!


私たちは神戸港まで走ってきましたが、とても大きな旅客船を見ることができました。

神戸17.JPG
神戸18.JPG
神戸19.JPGQUANTUM OF THE SEASという船でちょうど入港してきたばかりみたいでした。


台風の影響か多少、波もございましたが

皆さん楽しんでいただけたみたいです!

神戸15.JPG
神戸20.JPG

今回抽選で外れて乗れなかった皆さん、申し訳ありません。

また、乗船していただいた皆さん、ありがとうございます。

今後もヤマハ藤田ではこのように皆さんと

少しでも海のこと、船のことを知ってもらえるよう地域の行事等にも参加してまいります!



2016年8月22日

夏はレンタルボートで

夏真っ盛りの8月

海へ出掛けませんか?


DSC_0480.JPG


船をレンタルして

残りの夏を楽しみましょう!

cut2.png今年は台風の直撃も少なく、海と太陽を独り占めするにはもってこいです

気温が高い分、海も気持ちよく迎えてくれます

DSC_0472.JPG
今回のボートレンタルのお客様は2日連続のご利用で、両日とも天候に恵まれました。

素晴らしい笑顔でご利用くださいました!

cut.png
今回は レンタル艇 【AS-21】 でトーイングと家島諸島のクルージングを楽しまれたそうです


ご利用ありがとうございました!!



一味違った贅沢な遊びでこの夏を乗り切りましょう!




2016年8月15日

コクリコ坂、風間昭雄氏に学ぶ!視界制限状態(霧)の航法

皆さま、ご存じのジブリ映画「コクリコ坂」。
先日の、金曜ロードショー再放送はご覧になりましたか?

ヒロインの松崎海ちゃんが作中で惹かれる「風間俊」くん。
彼の育ての父こそ、風間昭雄、その人です。
タグボートの船長さんだそうです。

風間俊くんは、横浜の本町住まい。
坂の上にある「港南高校」へは、風間昭雄氏が操船するタグボートに自転車を乗せ、
最寄りの港に自転車を降ろし、そこから通学しています。



タグボートで通い.jpg
   コクリコ坂から(C)2011 高橋千鶴・佐山哲郎・GNDHDDT/引用:NEVERまとめ




ある時、松崎海ちゃんが住む下宿「コクリコ荘」で行われた住民の送別会に、
風間俊くんは出席し、そこで海ちゃんと自身に関わる出生を知ります。

恋心を抱いている、海ちゃんと俊君の父親は同じ、2人は兄妹だ、ということです。

俊君は、ある朝、登校のためのタグボートの上で、
自分の育ての父に、発覚のきっかけとなった写真を見せながら、
確認を取ります。



お前は俺の息子だ.jpg
              コクリコ坂から(C)2011 高橋千鶴・佐山哲郎・GNDHDDT/引用:NEVERまとめ



この場面の、天候は霧。

俊くんの心のモヤモヤや戸惑いを象徴したかのような天気です。
もちろん、視界は不明瞭。
確認前の緊張感が漂います。


そして、ここからが本題です。
ここ!この濃霧の中を進むタグボート!


右舷 青.jpg
  コクリコ坂から(C)2011 高橋千鶴・佐山哲郎・GNDHDDT/引用:NEVERまとめ


この緑のライトに「あ!」と思った方は、筆者と握手しましょう。
2級小型船舶免許の取得を目指して、勉強中の筆者ですが、
「これ、学科講習でやった!灯火じゃん」
と、思ったのです。

ふーん、風間昭雄氏のタグボート、なんで緑のライトを付けてるのだろう?
と思った方、是非、下の文章も読んでいってください!

この緑のライトは「右げん灯」といいます。
またの名を「緑灯」です。

"日没から日出までの間(夜間)及び昼間でも視界制限状態(霧など)においては、法律で定める灯火を表示しなければならない"
(C)2011 ボート免許教材研究会/引用:学科テキスト一般科目


と、いうことで、法律で右舷のライトは緑色、と決められているのですね。
風間昭雄氏はきちんと灯火して出港しています。
えらい!
そして、きちんと右舷に緑のライトを描く、スタジオジブリのスタッフさん、さすが!です。


ちなみに左舷はといいますと...


左舷 赤.jpg
          コクリコ坂から(C)2011 高橋千鶴・佐山哲郎・GNDHDDT/引用:NEVERまとめ


赤です!赤いライトが左舷に点いております!
お察しのとおり、こちらが「左げん灯(さげんとう)」で「紅灯」ともいいます。

これら2つの灯は、360度、どこからでも見えるわけではなく、
正面から、左右に112度30分の範囲を照らします。
そのため、船尾面からは、赤・緑の「左げん灯」」右げん灯」とも見えないのです。

今、あなたの船が、上の画像のように、昭雄氏の船を見ている時、昭雄氏の船は
あなたの前面を右手側から左手側に横切っていく、ということがわかるわけです。

このままでは、ぶつかる!
という状態ですが、さぁ、どちらに舵を切りますか?
海上にも、きちんとルールがあるのです!

ここで、タガーボートで往来の激しい港によく出ている、風間昭雄氏の見事な操船を見てみましょう。

正面から船が来た!出会い船の航法です。


正面からの船.jpg
             コクリコ坂から(C)2011 高橋千鶴・佐山哲郎・GNDHDDT/引用:NEVERまとめ



前方にぼんやりと、巨大な船が見えてきました。
切る舵の方向は?


右に舵を切って避船.jpg
           コクリコ坂から(C)2011 高橋千鶴・佐山哲郎・GNDHDDT/引用:NEVERまとめ

右です!右に舵をきって、左に他船を見ながら、すれちがっています。

そして、音に注目です!
「ポー」と短い音を1回づつ、鳴らしあっています。
これは、汽笛信号を行っており、「短音1回」という操船信号です。

短音1回は"針路を右に転じる"という意味で、
お互いに、「右に行くよ~」と教えあっているのです。
両船ともが、右にいけば、ぶつかることは、まずないわけですね。

海ちゃんが揚げている、国際信号の旗に目が行きがちですが、
これも立派な合図ですよ!
是非、注目していただきたいです。



さて、行会いしたのもつかの間、次の船です。

今度は、右から左に船が横切って行きます。
横切り船の航法です。
この場合は、下手にどちらも動くとぶつかります。

さぁ、どちらの船が針路を変えるのでしょうか?




父 ひせん0.jpg
            コクリコ坂から(C)2011 高橋千鶴・佐山哲郎・GNDHDDT/引用:NEVERまとめ


ここで、風間昭雄氏が大きく舵を切りました!
カラカラと舵が良い音を立てて回っております。

かっこいいです。


父 ひせん.jpg
                コクリコ坂から(C)2011 高橋千鶴・佐山哲郎・GNDHDDT/引用:NEVERまとめ



はい、この場合、風間昭雄氏のタグボートが「避航船」ですので、

"(1)避航船は他の船舶から十分に遠ざかるため、できる限り早期に、かつ大幅に衝突を避けるための動作をとらなければならない。
(2)避航するとき、やむを得ない場合を除いて他の動力船の船首方向を横切ってはならない"
(C)2011 ボート免許教材研究会/引用:学科テキスト一般科目

ということで、風間氏はルール通りに大きく舵を切ったのですね。

お見事です。

いや~、霧の中、大きな船が見える度に、ぶつかるのではないかと、手に汗を握ってしまいました。

こうして、風間氏の見事な操船のおかげで、俊君は無事、写真の確認ができ、
風間氏から、自分は実の父ではない、と否定をもらいながらも、
「お前は俺の子だ」という胸熱の言葉をもらうわけですね。

返信の旗もあがらず、すれ違っていく船は、これからの海ちゃんと俊くんの
ギスギスしたすれ違いを予期させるかのようです。


父 ひせん2.jpg
           コクリコ坂から(C)2011 高橋千鶴・佐山哲郎・GNDHDDT/引用:NEVERまとめ


風間昭雄氏のような、見事な操船をしたい方、
まずは、小型船舶操縦士免許の取得から始めましょう!

今回、一部で引用したテキストがもらえる、ヤマハ藤田の免許教室は、
関西最大級の規模で、合格率も99%と高く、安心ですよ!



2016年8月14日 
2級プレミアムコース 
受講生 関


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お電話でのお問い合わせもお気軽にどうぞ!
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2016年8月12日

ヤマハ藤田チャンネル始動!

みなさん、こんにちは!

先日、動画撮影をしに行って参りました。

何の撮影かと言いますと、今後ヤマハ藤田では

船の情報や海の楽しみ方等を皆様にお伝えするために

【ヤマハ藤田チャンネル】をyou tubeにUPしていく次第でございます。


そんな一回目はRegal28EXPRESS、Regal32EXPRESS2の撮影をしました。

Regal撮影01.JPG
撮影打ち合わせをする営業マネージャー!

Regal撮影02.JPG
どのように伝えるかを整理中です。

Regal撮影03.JPG
Regal撮影04.JPG
Regal撮影05.JPG

現在、動画は編集中でございます。

是非お楽しみに!!

Regal撮影06.JPG

2016年8月 6日

発電機 不可解な警告音の原因は?

ヤマハ藤田ではお客様のマイボートをより魅力的、機能的にカスタムしたい
そして、いつまでも美しく保ちたい。
そんなマリンライフを充実したものにするための専門プロショップです。



先日オーナー様より、マリン発電機の調子が悪いとの事で修理の依頼をいただきました。

症状としては、発電機を始動させると冷却海水量低下の警告音が鳴ると言ったものでした。
しかし、警告音が鳴るのは始動を始めてからの短い時間だけ、一定の時間が経つと音が消えると言った具合・・・・・。
何か様子がおかしいですねf^^;

発電機に限らず、船外機やディーゼルエンジンの冷却水が不足する原因としては

吸水口にゴミなどの異物が詰まる。
長期係留していた際に、吸水口付近にカキなどの貝類が付着する。
冷却水通路が、固まった塩で塞がる。
吸水用インペラの破損。

などなど様々な原因があります。

今回依頼を頂いた、ボートは陸上保管でした。
おそらく吸水口以外の内部のトラブルが考えられます。
IMG_2948.JPGのサムネール画像

内部のインペラをチェックしてみました。
ポンプ内部でインペラの羽が割れて破損していますね・・・・・。
今回の発電機トラブルの原因の1つです。

しかし、今回のトラブルの警告音は一定の時間が経つと止まるった症状です。

警告音が鳴る原因はもう一つありました。
IMG_2949.JPGのサムネール画像
こちら、冷却水路に取り付けられているエルボです。
エルボ中央に縦に亀裂が入っているのが見えるでしょうか?

この亀裂から冷却水が漏れているのも、警告音が鳴る原因でした。

発電機が始動してすぐは、汲み上げた冷却水の水圧が低く、隙間から水漏れを起こし海水量低下の警告音がなり始めます、しかし発電機の回転数が上がる事によって、冷却水の水圧が上昇し、亀裂から漏れる水の量が低下します。
漏れる水の量が少なくなるので、時間が経つと海水量低下の警告音が止まる・・・・・。

と言った要因で、今回の不可解な発電機の警告音トラブルが起こっていました。

警告音も時間が経つと止まってしまうので、『最初だけ調子が悪い』と解釈していまいがちです。
漏れた冷却用の海水も船体内部に溜まり、錆を発生させたりして他の部分に悪影響を与え愛艇を痛めます。

小さな破損でも、大きな故障トラブルや事故に繋がります。
自身の愛艇から警告音が鳴ったり、聞き慣れない異音が聞こえた時は迷わずメンテナンスのご相談を!

プロフィール

ニックネーム:brizo marine staff

モーターボートを操縦してみたい!自由に海で釣りを楽しみたい! マリンスポーツに挑戦したい!などなど 海やボートを限りなく身近に楽しめる情報をお届けして行きます。
皆様にとって海と船とがより親しみのあるものとなることを願っております。
ヤマハ藤田の公式(オフィシャル)ブログページです。

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